最近、暖かくなってきた。
昼間はちょっと暑く感じるくらい。
春眠暁を覚えずというけれど、うっかりうとうとしそうな
まさしくそんな暖かさ。
今日はそんな小春日和にうってつけの一冊
フジモトマサルさんの「夢みごこち」を購入。
絵がかわいい…。
フジモトマサルさんの描く動物たちはかわいい。
でもストーリーや台詞からブラックさを感じる。
ぴりっと、とかそんなレベルじゃねえブラックブラックガムもびっくりのブラックさだよ。
物語の最後で「ああ、夢だったんだ…。」で終わるのを「夢オチ」っていうけど
このマンガはひとつひとつのストーリーが「夢オチ」でつながっていて
夢から覚めたのにそれもまた別の誰かの夢でっていうマトリョーシカ構造。
しかも夢の世界は自由なはずなのに「夢警察」なるものが取り締まりに来るという。
安心と不安が同居していて不条理な出来事にもなんだか仕方ないなそういうものかと納得してしまうし話の筋はどんどんあらぬ方向へ流れ続ける。
まさしく夢そのもの。
まさしく悪夢そのもの。

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